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9.15SUN DAY2リポート

すっかりニューアコロスに陥っている方も多いのではないでしょうか・・?
そんな明けの月曜日(祝日)です。【帰り道ムービー】(Instagram&FB)は、本日までの限定公開ですので、心ゆくまでお楽しみくださいね!
さてさて、昨日を振り返ってみましょう〜。10年目のなんとか!?か、晴天で終了しましたよ。

朝のラジオ体操からニューアコ2日目が始まります。今日もいい天気!続いては、太極拳。参加される方がとても多い!

ニューアコ朝8時はやっぱり、この人でなければ!谷本賢一郎お兄さんの澄んだ歌声がニューアコ 2日目のスタートを告げます。トトロの「さんぽ」では子どもたちが元気に大合唱。こんなにやさしい気持ちになるシンガロングは初めて!みんながリラックスして音楽を楽しんでいる姿にほっこりしました。

少し気だるげで大人っぽい声、落ち着いたギタープレイ、巧みなステージ運び……VIA2日目のトップバッター「みゆな」は、なんとまだ17歳。「缶ビール」「ふわふわ」等を披露。将来が楽しみな彼女は、朝の穏やかなニューアコsでも静かにインパクトを残した。今週発売されるミニアルバムが気になる!

朝から見るKeishi Tanakaのライブが悪いはずない!「冬の青」や「Breath」ようなレイドバックしたサウンドも雰囲気があっていいのだけど、「偶然を待っているだなんて」の間奏で、メンバー3人のテンションがグッと高まって爆発する様子にも思わず拳を握る熱さがあった。

生まれて初めて朝9時台に「Say ho!」を聞いたよ。んで、この人の入り!「群馬県人ほとんど集まってんじゃないの⁉︎」とメンバーも驚き。「以心伝心」「花」「イケナイ太陽」「上海ハニー」等をカマしたORANGE RANGE。ウェーブも起こるし、これはもう、パーティっていうより宴会だね!

日差しは強いけど、草原を通り抜ける風が心地よいVIA。歌うはカネコアヤノ。どんなに離れたところで聴いていても、彼女の言葉はスッと耳に入ってくる。ステージ周辺ののどかなムードと、彼女の歌詞の世界観とのちょっとしたズレが心地よく胸に響く。この空間、本当にぜいたくだなあ。

「Alternative Dancer」のアコースティックファンクは新発見。coldplay「Yellow」のカバーも◎。敢えてアコースティックっぽくない曲を多く用意したストレイテナー。というか、ホリエアツシの声が既にアコースティックというか、「木」が鳴ってる感じがするというか。

ドピーカンの下で鳴り響く「HEY-SMITHのオールナイトニッポン」のテーマ。ラジオ番組形式で進む、最初で最後だというアコースティックライブだが、最初にしてはかなり練られてるし、最後にするにはもったいない!適度に下ネタも盛り込みつつ、彼ららしいステージに。またやればいいのに。

ニューアコの守り神(と呼びたい)ハナレグミがU-zhaanとともに登場。「大安」や「家族の風景」まではいつもの彼。だけど、今回はニューアコ 10周年ということで、永積曰く”未成仏の新曲”を次々披露。「Apple Store」「海外旅行」「離れてる」とどれも面白良い曲。こんなハナレグミもすごく良い!

藤原さくらが歌い始めた瞬間、VIAがスッと静かになった気がした。子供たちが遊ぶ声すらアレンジの一部になっているかのように、晴天のVIAに彼女の歌は溶け込む。この感じ、すごくニューアコだなあと思う。そろそろ幕を閉じる準備に入ろうとする10周年のニューアコに相応しいパフォーマンスだった。

「リルラ リルハ」で幕を開けた木村カエラのステージは、ミュージカル『アニー』の「Tomorrow」やデビュー15周年記念アルバムから「いちご」、「Butterfly」「Yellow」等、名曲のオンパレード。前回の出演では風邪で力を出し切れなかったが、見事にリベンジを果たした。みんなの歌だなあ!

リハから「リルハ リルラ」を「キムラカエラ」と替え歌で歌うなど絶好調なイチ(LOW IQ 01)。「So Easy」から始まった本編は、「Rules」でTOSHI-LOWが飛び入りし、BRAHMAN「今夜」「ANSWER FOR…」も披露。さらにはRONZIを呼んでBiSH「星が瞬く夜に」も!なんだか盛りだくさん過ぎて文字数足りない!

リハ〜観客とお喋り〜そのまま本編に入るという、10周年のニューアコのエンディング、MONOEYESのライブは日常と地続きだった。スコット&TOSHI-LOWで「今夜」を歌ったり、あの曲で「レッツゴー!」を叫びまくったり、性急に楽曲を演奏するのではなく、皆との時間を大切に過ごす温かい時間となった。