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[TACOMA FUJI RECORDS×NAC]Tシャツ

Outdoor Garage Brand Collaboration 5,200円(税抜)

S:身幅48cm/着丈60cm/袖丈18cm
M:身幅50cm/着丈62cm/袖丈19.5cm
L:身幅53cm/着丈65.5cm/袖丈19.5cm
XL:身幅57cm/着丈69cm/袖丈20cm

TAKK! UMA! FUGE! designed by NIWA HIROKI (Kakuozan Larder)
ティファナを中心として活躍していたルチャドーラ(女子プロレスラー)、La Gula。
リング上の活躍とは別の、彼女のもう1つの顔がヨーロッパを席巻した狂気のフードファイター、クラウディア・コンドウだ。
全盛期の胃の容量は10kgとも15kgとも言われ、数々の逸話を残している。
ドイツの大会では30分で300gのソーセージを71本、ビールをパイントで19杯を完食。
直後のインタビューで「お金払うんでポテトとザウアークラウトも下さい」と流暢なドイツ語で語り出したエピソードは有名だ。
また、ノルウェーのトナカイステーキ大食い大会は地元のテレビ局で生中継され、その食事マナーの悪さ(ナイフとフォークを使わず、箸をクワマンスタイルで操る)に非難が集中、以後同国内で大食い大会は実質禁止されている。
放送から20年以上経った今でもそのインパクトは絶大、現地で大食漢は「コンドウ」と呼ばれるのはもちろん彼女がきっかけである。
コンドウの活躍が欧州でのみに限られている理由には諸説あるが、一説には生まれつき極度の豆アレルギーのため主食が豆のメキシコ国内では勝負にならなかったと言われている(現役時代最後のインタビューで本人はその説を否定)。
素行不良で悪名高い多くの取り巻きやファンを従え1度だけ実現した来日時、某局の大食い番組の予選に参加するも一口も食事に手をつけず敗退、「日本食が食べたい、中華はいらない」と語った(予選のメニューは横浜中華街での1m春巻き)。
帰国前に立ち寄った築地の回転寿司では大勢のファンの目の前で1時間弱で280皿を完食しその実力の片鱗を覗かせた。
その際、寿司に醤油を直接かける食べ方が原因で店主と口論。
それがなければ400皿は食べていただろうと後に語っている。

このTシャツはコンドウ来日時に彼女とそのスタッフが着用していたTシャツの完全復刻版。
現存するオリジナルTシャツがないため、当時の映像と本人や友人の証言を元にタコマフジとコンドウを敬愛する名古屋の火薬庫・KAKUOUZAN LARDERが手を組み4年の歳月をかけて忠実に再現したもの。
TAKK!はノルウェー語で感謝、UMAは未確認動物、FUGE!はドイツ語で逃亡を意味し、各国で残した逸話のインパクト、彼女への畏敬の念を伺わせる。
彼女の試合中、ファンが送る掛け声(ATTACK YOU'RE HUGE!)の当て字だとする説もあるが真相は定かではない。
海洋動物一のグルメとして知られる巨大ダコが陸に上がり馬を捕食する様は彼女のその独特の食べ方から蛸に例えられた彼女と、その彼女に食い尽くされる欧州をなぞらえたもの。
コンドウは2019年現在62歳。
地元ティファナでストリップバー「DANCE KARATE」の経営者として7人目の夫と穏やかな余生を過ごしている。
*このストーリーはフィクションです。

NIWA HIROKI
ハンバーガー&アートショップ"KAKUOZAN LARDER”オーナー。
20歳の時に留学したNYでの原体験を元に2012年"KAKUOZAN LARDER”をスタート、アーティスト/ショップとのコラボグッズ&オリジナルグッズを製作し全国各地から台湾までを駆け巡るネバーエンディングなPOPUP SHOPツアー開催中。
串カツSHOP"今夜はらだ八"、台湾料理/グッズ"タイワンシャオツーハウスハオツーハオツーハオツー"としても活動を行う。
http://larder.buyshop.jp/

※染めを含む加工を施しているため、実寸サイズには2〜3cmの誤差が生じる可能性があります。ご了承下さい。

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